私のTwitter(@yy_poi)のタイムライン上でもたびたび見かける本です。
無知の状態から投資資産が200万円を超えたので、そろそろ知識を入れようと思い購入した本の一冊です。
本の目次
序章
庶民がお金持ちになれるたった一つの方法(マイホーム購入なんてクソダサい投資を平気でやる日本人ー離婚、失業のリスクを考えれば米国株投資より超ハイリスク
米国株投資でローリスクに1000万円稼いじゃった件ー超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資+配当を再投資)
第1章
本当は死ぬほど簡単な米国株投資(米国株投資なんてスタバでフラペチーノ飲むくらいカンタンー「英語できない」とかグダグダ言うな。全部教えるから!
米国株投資家のための秘密の情報源ーと言いつつ「ブルームバーグ」(日本語版)とかってのは内緒 ほか)
第2章
米国株が最強すぎる理由を挙げてみた(200年間の資料を調べた結果「債権より株式」って証明されたー債権は自分の「損に対するオロオロ度」を計り組み込む
配当投資するなら絶対アメリカ!っていうこれだけの根拠ー100年に1度の金融危機でも優良企業は増配を続行しました ほか)
第3章
金が金を生む高配当マネーマシンその作り方(安定したCF+還元に積極的この2点が長期保有すべき配当銘柄ーそういう銘柄はえてして地味で退屈なディフェンシブ銘柄
8~16銘柄への分散投資がカルピスであう「おいしい薄め具合」-地獄行きの集中投資、手数料貧乏の過剰分散投資 ほか)
第4章
ど素人投資家への正しい投資技法(カンタンなルールに従うロボット投資家たれームリのない範囲で機械的に投資すること
「みんなの意見」って大体クソ自分の投資スタイルは崩さないーマグレで儲けた投資家ほどドヤ顔で語る ほか)
書籍価格
1,650円(税込)
読書対象者
米国株0知識でも読みやすいボリュームでした。
よくTwitterでは「口が悪い」とありますが、分かりやすく言うと一世代前の2ちゃんねらーという印象です。
(結論口は悪い)
個人投資の利回り相場やドル円に対して米国株の動き、景気別で目安となる投資先などが書かれているので入門書としてオススメできます。
メモコメント
個人的に勉強になった点
- 米国債利回りっと株式市場の関係性
- 決算書の取っ付き方
- 米国株を始めるにあたって参考にできるサイト